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ベスト８入りを決めたジェームス・ブレーク

画像提供： Getty/AFLO

男子テニスツアーのインディアナポリス・テニス選手権（アメリカ/インディアナ、賞金総額５２万５０００ドル、ハード）は１７日、シングルス２回戦を行い、第１シードのＪ・ブレーク（アメリカ）が、Ｊ・ウンサン（韓国）を6-3, 7-5で下し、準々決勝に進出した。

世界ランク８位のブレークは、同ランク２９３位のウンサンに８本のブレークポイントを与えるも、その内の７本を守り抜き、２００６年以来の優勝に向けて、駒を一つ進めることに成功した。１０本のサービスエースを記録して勝利したブレークは、準々決勝で、Ｒ・ラム（アメリカ）を6-1, 7-6 (7-1)で退けた、ルー・イェンスン（台湾）と対戦する。

第４シードのＳ・クエリー（アメリカ）も、この日の２回戦に登場、Ｖ・スペーディア（アメリカ）を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、こちらも準々決勝に進出している。クエリーはベスト４入りをかけて、ノーシードのＢ・レイノルズ（アメリカ）と対戦する。レイノルズはＡ・ファリャ（コロンビア）を6-1, 6-1で下しての、準々決勝進出を果たした。

今大会の優勝賞金は８万３５００ドル。