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女子テニスツアーの下部大会である宮崎国際女子チャレンジャーテニス（賞金総額２万５０００ドル、オムニ）は１８日、シングルス準々決勝が行われ、クルム伊達公子（日本）を含む日本勢３人が、ベスト４に駒を進めた。

前日の雨の影響により、２回戦と準々決勝を同日に行うという強行日程になったこの日、準々決勝に勝ち進んだ日本勢は、第１シードの米村明子（日本）、第２シードの米村知子（日本）、第４シードの瀬間友里加（日本）、クルム伊達、そして奈良くるみ（日本）の５人。

その内の、第１シードの米村、第２シードの米村とクルム伊達の３人が準決勝に駒を進めた。

またこの日は、ダブルス準々決勝１試合も消化され、宮村美紀（日本）/高岸知代（日本）組が、第３シードの岡あゆみ（日本）/菅野知子（日本）組を7-5, 6-4で下し、ベスト４に進出した。