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ジョコビッチ、ロディックが3回戦へ◇ロジャーズ・マスターズ

男子テニスツアーのマスターズ大会であるロジャーズ・マスターズ(カナダ/トロント、賞金総額261万5000ドル、ハード)は22日、シングルス1回戦と2回戦が行われ、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が2回戦に登場、主催者推薦のF・ダンチェビッチ(カナダ)を6-4, 6-4で下し、3回戦に駒を進めた。

今大会のディフェンディング・チャンピオンでもあるジョコビッチは、これがM・サフィン(ロシア)相手にまさかの2回戦敗退を喫した、ウィンブルドン以来の試合であったが、危なげない試合展開で、順当に3回戦進出を決めた。

昨年の今大会でジョコビッチは、当時のトップ3選手を下しての優勝を果たしていた。準々決勝で当時世界ランク3位のA・ロディック(アメリカ)を、準決勝で同ランク2位のR・ナダル(スペイン)を、そして決勝ではナンバー1のR・フェデラー(スイス)を破る離れ業をやってのけた。同一の大会で世界のトップ3を破って優勝するのは、1994年のストックホルム大会のB・ベッカー(ドイツ)以来の快挙であった。

またこの日は、第6シードのロディックも2回戦に臨み、1回戦でJ・ティプサレビッチ(セルビア)に勝利したN・マウー(フランス)を6-1, 6-7 (6-8), 6-3のフルセットで振り切り、こちらも3回戦に進出している。

今大会では上位8シードの選手は、1回戦が免除されており、第1シードのフェデラー、第2シードのナダル、第4シードのN・ダビデンコ(ロシア)、第5シードのD・フェレール(スペイン)、第7シードのJ・ブレーク(アメリカ)、第8シードのA・マレー(英国)らも、2回戦が初戦となる。

この日の1回戦には、2人のシード勢が登場し、第13シードのF・ベルダスコ(スペイン)T・ベルッチ(ブラジル)を1-6, 6-3, 6-2で、第16シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)J・ニエミネン(フィンランド)を6-3, 6-1で、それぞれ下し2回戦に進出している。

またこの日に予定されていた、1回戦13試合で全ての2回戦進出者が決定するはずであったが、最後の1回戦であった、サフィンとS・クエリー(アメリカ)の対戦が、試合開始直後の降雨により、翌日に順延となっている。

この他の試合の結果は以下の通り。

G・シモン(フランス) vs. D・ヤング(アメリカ), 6-1, 6-3
M・チリッチ(クロアチア) vs. L・ドロウィー(チェコ共和国), 6-3, 4-6, 6-3
T・ハース(ドイツ) vs. C・モーヤ(スペイン), 6-3, 6-2
D・ツルスノフ(ロシア) vs. N・ラペンティ(エクアドル), 6-3, 6-4
I・アンドレエフ(ロシア) ○-× G・モンフィス(フランス), 7-6 (7-5), 7-6 (7-3)
J・レヴィン(アメリカ) vs. P・ポランスキー(カナダ), 6-2, 6-4
A・クドリャフツェフ(ロシア) vs. P・コールシュライバー(ドイツ), 6-2, 7-6 (9-7)
R・ソデルリング(スウェーデン) vs. G・カニャス(アルゼンチン), 7-5, 6-1
T・ヨハンソン(スウェーデン) vs. A・ゴルベフ, 7-6 (7-4), 6-1
J・ビョークマン(スウェーデン) vs. A・クレマン(フランス), 6-3, 3-6, 6-0

今大会の優勝賞金は42万ドル。

(2008年7月23日12時26分)
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