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男子テニスツアーのレッグ・メーソン・テニス・クラシック（アメリカ/ワシントンＤＣ、賞金総額５０万８０００ドル、ハード）は９日、シングルス予選の１回戦と２回戦を行い、予選第２シードの添田豪（日本）は、共にストレートで勝ち上がり、予選決勝に進出した。

予選１回戦で世界ランク２２１位のＡ・ストッピーニ（イタリア）と対戦した添田は、７０％の確率でファーストサーブが入り、ファーストサーブが入った時には８２％と、高い確率でポイントを取ると、３度のブレークを決め、6-4, 6-2で勝利を収めた。

続けて行われた２回戦では、世界ランク２３９位のＷ・ジュン（韓国）と対戦、第１セットはタイブレークまでもつれるも、第２セットでは２度のブレークを決め、7-6 (7-3), 6-3で勝利を収め、本選出場にリーチをかけた。

予選２試合で１度もサービスブレークをされなかった添田は、世界ランク３２０位のＳ・デッバーマン（インド）と、本選出場を懸けて対戦する。

今大会の優勝賞金は８万６５０ドル。