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【ニューヨーク1日共同】テニスの全米オープン第8日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男女シングルスの4回戦などを行い、男子で18歳の錦織圭(日本)(ソニー)は第17シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に3−6、4−6、3−6で完敗し、全米で日本男子としては1922年の清水善造以来、86年ぶりの8強入りはならなかった。
錦織は第1セット序盤こそ3−0とリードしたが、その後はツアー4大会連続優勝と好調の相手の安定したサーブとストロークの前に劣勢。攻めに出るショットが精度を欠き、ストローク戦で押し込まれた。
女子ダブルス3回戦で第4シードの杉山愛(日本)(ワコール)カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組がリンゼイ・ダベンポート(米国)ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組を6−2、6−3で退け、2年連続のベスト8進出を決めた。
シングルスの上位シードでは男子第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)や、女子のウィリアムズ姉妹(米国)らが準々決勝に進んだ。
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