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男子テニスツアーのイフ・ストックホルム・オープン（ストックホルム/スウェーデン、賞金総額７１万３０００ユーロ、ハード）の大会４日目の９日に、主催者推薦で出場の錦織圭（日本）が登場、２回戦でベテランのＤ・フルバティ（スロバキア）と対戦、6-1, 1-6, 7-5のフルセットで勝ち、準々決勝に駒を進めた。準々決勝は本日１０日のセンターコート第２試合に予定されている。（日本時間の午後１０時頃になる模様）

この試合、第１セットは、相手のサーブを３度ブレークに成功し、あっさりと先取するも、逆に第２セットは相手に３度のサービスブレークを許し失った。最終第３セットは、お互いにサービスキープが続いたが、5-5で向かえたフルバティのサービスを先にブレークに成功し、そのまま試合を決めた。試合時間は１時間５０分だった。

準々決勝では、同じくこの日２回戦を戦い、Ｓ・ダルシス（ベルギー）を7-6(7-4), 6-4で破った、世界ランキング３１位、第２シードのＭ・アンチッチ（クロアチア）と対戦する。

今大会の第１シードは、世界ランク７位のＤ・ナルバンディアン（アルゼンチン）、第２シードは、同３１位のＭ・アンチッチ、第３シードはＪ・ニエミネン（フィンランド）、第４シードはＲ・ソデルリング（スウェーデン）となっている。

今大会の優勝賞金は１１万５５００ユーロ、優勝ポイントは２２５。