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２０日から台北で開催されている、ツアー下部大会の台北女子オープンに、主催者推薦で出場するクルム伊達公子（日本）が、本日２１日にダブルスのパートナーでもある第５シードの藤原里華（日本）と１回戦で対戦する。

クルム伊達は、４月に現役復帰後、初の海外での大会となる。藤原とは岐阜、福岡の大会に続いて３回目の対戦となり、いずれも伊達が勝利している。

今大会には、日本から多くの選手が参加しており、森田あゆみ（日本）が第４シードで、中村藍子（日本）が第８シードで出場している他、米村知子（日本）、飯島久美子（日本）、手塚玲美（日本）、黒田祐加（日本）、高岸知代（日本）、中野佑美（日本）の総勢１０名がエントリーしている。日本人選手の１回戦は、２１日以降に実施される。

今大会は、賞金総額が１０万ドルと、ツアー下部大会でもグレードが高くなっており、優勝獲得ポイントは７５と、国内で実施される大会よりも高くなっている。