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男子テニスツアーの下部大会である慶応チャレンジャー（横浜/神奈川、賞金総額３万５０００ドル、ハード）は２０日、シングルス２回戦を行い、主催者推薦で出場の杉田祐一（日本）が、第３シードのＰ・スノーベル（チェコ共和国）を6-4, 3-6, 6-1のフルセットで破り、ベスト８に進出した。

今季初となるチャンレンジャー大会での準々決勝進出を果たした杉田は、準決勝進出を懸けＳ・グロス（オーストラリア）と対戦する。グロスは、第７シードのＨ・レビ（イスラエル）を5-7, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で下しての勝ちあがり。

この日のシングルスには、予選から勝ち上がってきた三橋淳（日本）も登場したが、こちらはドイツ人選手を相手に逆転負けを喫している。

この結果、シングルスの８強入りに成功した日本勢は、杉田と第１シードの添田豪（日本）となり、本日４強入りを懸けた準々決勝が行われる。

また、ダブルス準々決勝もこの日に行われ、三橋淳/Ｗ・ジュン（韓国）組が、ベスト４進出を果たした。

今大会の優勝ポイントは５５。