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女子テニスツアーの下部大会であるダンロップワールドチャレンジ（豊田/愛知、賞金総額７万５０００ドル、カーペット）は２９日、女子シングルス準決勝を行ない、第２シードの森田あゆみ（日本）が、第４シードの米村知子（日本）を7-6 (7-4), 6-1で下し、決勝に進出した。

１８歳の森田は、１１月に入ってから好調で、東京、コルカタと２大会連続で優勝しており、本日行われる予定の決勝では３大会連続優勝がかかっている。

ドローのトップハーフの準決勝には、第３シードの中村藍子（日本）が登場したが、こちらはＫ・リキーナ（ロシア）に0-6, 6-1, 5-7で敗れ、日本勢同士での決勝とはならなかった。

この日はダブルスの決勝も行われ、第２シードのＥ・レイン（フィンランド）/Ｍ・サウス（英国）組が、第３シードのクルム伊達公子（日本）/Ｘ・ハン（中国）組を6-1, 7-5で下し、見事優勝している。

今大会のシングルスで優勝すると、４５のランキングポイントを獲得する。