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ジョコビッチが祖国セルビアに国際大会を開催

男子世界ランク3位のN・ジョコビッチ(セルビア)が、かねてから誘致のために活動していた地元セルビアの首都であるベオグラードに、男子国際大会を開催することが確実になったことを発表した。

これまでオランダで開かれていたABNアムロ大会が、スポンサーとの関係から経済的に開催が不可能になり、その大会開催の権利をジョコビッチと彼の家族が買い取っていた。「我らがセルビア人選手の活躍のもと、来季のツアーに祖国セルビアも加わることが決定した。」と、大会開催が決まったことを明らかにした。

ジョコビッチ・ファミリーはこの秋に大会開催の権利を買い取り、11月にATPからの了承を得ていたが、大会を開催する施設の再建へ幸いにも政府から90万ドルの資金援助を得ることで急速に実現へと向かった。

その施設は、5千人収容のセンター・コートに加え、3千人収容のサブ・コートが2面と練習コートが4面に加え、ロッカールーム、ジム、マッサージ・ルーム、医務室にメディア・センターも用意されている。駐車場やショップも設置される予定で、隣接しているエリアはトレーニング施設としても使えるように設計されている。

ワールド・ツアー500大会として開催される同大会は、5月のクレー・シーズンにデビューを飾る。ジョコビッチは、多くのトップ選手の参加を希望している。

「すでに数選手と大会出場に関して話しをしている。もちろん大会開催に至るまでは何も確定はしていないけどね。それにR・ナダル(スペイン)R・フェデラー(スイス)A・マレー(英国)らのトップ選手の出場を希望してはいるが、何より質の高い試合を観客に見せてあげることを一番に考えている。」とジョコビッチは大会への思いを語っていた。

現在予定されている2009年のツアー・マップにはまだ掲載されていないが、年明けにはATPツアーの1つとしてマップに登場する見込みで、ジョコビッチが家族と共に夢に見た国際大会が、半年後にはデビューを飾る。

(2008年12月6日7時15分)
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