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チリッチが同胞対決を制して優勝◇PBZザグレブ・インドア

男子テニスツアーのPBZザグレブ・インドア(クロアチア/ザグレブ、賞金総額45万ユーロ、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第2シードのM・チリッチ(クロアチア)が、同胞で第7シードのM・アンチッチ(クロアチア)を6-3, 6-4のストレートで下し、見事、優勝を飾った。試合時間は1時間半強だった。

20歳のチリッチは準決勝のV・トロイキ(セルビア)戦を1時間半弱で制していたのに対し、24歳のアンチッチは準決勝のJ・ヘルニチ(チェコ共和国)を倒すのに3時間以上かけており、決勝では体力の差が勝負に影響したようだ。

試合後、アンチッチは「(チリッチは)いいプレーをしていて、試合をうまくコントロールしていた。僕は何度かチャンスがあったけど、彼はうまくかわしていた。昨日、僕は3時間以上プレーしていて、身体的に最高のレベルではなかった。また今日の彼のプレーは、彼がなぜ将来トップ10に入ると言われているかを十分に説明していたと思う。」と勝者をたたえた。

チリッチは今季、チェンナイの大会で優勝しており、早くも今季2勝目を達成した。またチリッチは、今大会の4年の歴史で2人目となる、地元出身選手によるタイトルを手にした。前回は2006年にI・リュビチッチ(クロアチア)が優勝している。

チリッチは「今季は最初から好調で、それがずっと続いている。また故郷での試合ということも大きな要素だった。とてもいい気分だね。いいプレーができていたし、今季はまだ1度しか負けていない。オフシーズンに厳しい練習をしたからだと思うし、これからもこの調子を維持していきたい。」と抱負を語った。

チリッチは優勝賞金7万3000ユーロ、優勝ポイント250を獲得、地元観客の拍手を背にしながら会場を後にした。

(2009年2月9日9時36分)
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