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第1シードのナダルが初戦を逆転勝利◇世界テニス・トーナメント

男子テニスツアーのABNアムロ 世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、賞金総額144万5000ユーロ、ハード)は水曜日に1回戦残り6試合を行い、世界ランク1位で第1シードのR・ナダル(スペイン)S・ボレッリ(イタリア)を4-6, 6-2, 7-5の逆転で制し、辛くも初戦を突破した。

先に行われた全豪オープンで、自身初となるハード・コートでの4大大会優勝を果たしたナダルだったが、この日は第1セットを奪われる苦しい展開を強いられた。第2セットを奪い返し流れを掴むかと思われたナダルだが、ファイナル・セット第10ゲームで2度のマッチポイントをボレッリにしのがれるなど接戦となり、第11ゲームでようやくブレークに成功、そのまま押し切った。

「テニスはどの試合でも常にタフな戦いを強いられる。今日は初戦を突破できて嬉しい。彼(ボレッリ)はベースラインからするどいショットを放って来た。着実に実力を付けてきているし、彼の成長を称賛したい。」と、ナダルはボレッリのプレーの素晴らしさを素直に認めていた。

2回戦では火曜日にT・ベルディフ(チェコ共和国)を破り、ATPツアー初勝利を飾った主催者推薦の若干17歳、G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。「去年、マドリッドで彼(ディミトロフ)と練習したことがある。将来はトップ10入りする力があるし、気を引き締めてベストを尽くすよ。」と、伸び盛りの新星との対戦へ抱負を語った。

その他のシード選手は、第4シードのG・シモン(フランス)P・コールシュライバー(ドイツ)を7-5, 7-6 (7-1)で、第7シードのJW・ツォンガ(フランス)が主催者推薦のJ・ウタ-ガルング(オランダ)を7-6 (7-4), 7-6 (7-4)で下し、順当に2回戦へ進んだ。シモンはR・シュトラー(ドイツ)を7-5, 6-2で倒したM・アンチッチ(クロアチア)と、ツォンガはD・ツルスノフ(ロシア)と2回戦で顔を合わせる。

その他の試合では、M・ロドラ(フランス)I・カルロビッチ(クロアチア)を4-6, 6-3, 6-4、ラッキー・ルーザーのM・ジケル(フランス)も予選勝者のE・コロレフ(ロシア)を3-6, 6-3, 6-2と、いずれも逆転で勝利し2回戦へ駒を進めた。ロドラは第5シードのG・モンフィス(フランス)と、ジケルはP・H・マチュー(フランス)と2回戦で対戦する。ジケルは第8シードで出場予定だったR・ソデルリング(スウェーデン)が腰痛のため欠場を申し入れての出場。

この日行われた2回戦では波乱が続いた。第3シードのN・ダビデンコ(ロシア)J・ベネトー(フランス)に3-6, 2-6で、第6シードのD・フェレール(スペイン)M・ヨージニ(ロシア)に2-6, 6-3, 2-6の逆転で敗れ8強入りを逃した。

今大会の優勝賞金は27万7000ユーロ、優勝ポイントは500。

(2009年2月12日10時12分)
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