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男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/コスタ・ド・サイペ、賞金総額56万2500ドル、クレー)は11日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのN・アルマグロ(スペイン)が6-4, 6-4でM・バッサロ=アルグエッロ(アルゼンチン)を下し、4年連続でのベスト8進出を決めた。
ディフェンディング・チャンピオンで世界ランク18位のアルマグロは、相手に2度のブレークを許すが、8本中4本のブレークチャンスをものにし、1時間33分の試合を制した。
アルマグロはベスト4入りを懸けて、F・ジル(ポルトガル)と準々決勝で対戦する。ジルは、第5シードのM・グラノジェルス(スペイン)を7-5, 3-6, 6-3で下し、ベスト8進出を決めた。
第2シードのT・ロブレド(スペイン)は、F・フォニュイーニ(イタリア)に6-2, 6-2で快勝し準々決勝に駒を進めた。ロブレドは次戦で、同胞のA・マルティン(スペイン)と対戦する。マルティンは、9本あったブレイクピンチをすべて防ぎ、第7シードのN・デヴィルダー(フランス)を6-2, 7-6 (7-4)で下しベスト8に進出している。
J・C・フェレーロ(スペイン)は8本中4本のブレークに成功し、わずか72分でB・ダブル(アルゼンチン)に6-1, 6-2で勝利した。フェレーロが次に対戦する相手はT・ベルッチ(ブラジル)となった。世界ランク84位のベルッチは、L・クボット(ポーランド)を5-7, 6-4, 6-4と逆転の末に破り、準々決勝に進出した。
3時間7分というこの日の最長マラソン・マッチを演じたE・シュワンク(アルゼンチン)は、自身のサーブを7度ブレークされるも、2セット目、3セット目のタイブレークを制し、2-6, 7-6 (7-4), 7-6 (8-6) で勝利した。シュワンクの次の相手はツアーで初顔合わせとなる同胞のJ・アカスーソ(アルゼンチン)で、P・クエバス(ウルグアイ)を6-3, 6-2で下している。
今大会の優勝賞金は9万ドル、優勝ポイントは250。
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