- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

女子テニスツアーのコルサニータス杯（コロンビア/ボゴタ、賞金総額２２万ドル、クレー）は２０日、シングルス準々決勝が行なわれ、第３シードのＧ・ドゥルコ（アルゼンチン）が、第６シードのＭ・ヨハンソン（フランス）を6-1, 6-2で下し、準決勝に進出した。

今大会では、上位シード陣が早々に敗退しており、世界ランク４６位のドゥルコが、現在勝ち残っている選手で最上位ランキングとなっている。

昨年の５月以来となる、キャリア通算４勝目を目指すドゥルコは、準決勝で世界ランク６７位のＥ・ガロビッツ（ルーマニア）と対戦する。ノーシードのガロビッツは、Ｍ・ザック=ペスキリック（スロバキア）を6-3, 6-0と快勝し、ベスト４に進出した。

ドローのもう一方の山では、第７シードのＭＪ・マルチネス=サンチェス（スペイン）と、ノーシードのＰ・メイヤー（オーストリア）が決勝進出を争うこととなった。

世界ランク６６位のマルチネス=サンチェスは、Ｂ・ホザミ（アルゼンチン）を6-3, 6-7 (6-8), 6-4で振り切り、４強入りしたほか、同９６位のメイヤーは、Ｉ・オラル（ルーマニア）に6-1, 6-2と快勝し、準決勝進出を決めた。

今大会の優勝賞金は３万７０００ドル。