- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ、マレーらがベスト8進出◇ドバイ・テニス選手権

男子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権(カタール/ドバイ、賞金総額223万3000ドル、ハード)は25日、シングルス2回戦が行なわれ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が、J・ヘルニチ(チェコ共和国)を6-3, 3-6, 6-4のフルセットで振り切り、準々決勝に進出した。

第1セットを先取したジョコビッチがストレートで勝利するかと思われたが、第2セットに入ると世界ランク66位のヘルニッチがブレークに成功、そのままセットを取り返し、試合はファイナルセットに突入する。

第3セット序盤、ヘルニッチが先にブレークに成功し2−1とリードしたが、世界ランク3位のジョコビッチがそこから逆転に成功し、2時間7分でベスト8の座を手に入れた。

今季いまだにタイトルを獲得していないジョコビッチは、準々決勝で第5シードのM・チリッチ(クロアチア)と対戦する。チリッチは、J・ベネトー(フランス)を6-3, 4-6, 7-5で下し、ベスト8に名を連ねた。

第2シードのA・マレー(英国)は、A・クレマン(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下し、順当にベスト8入りを果たした。

1回戦で痛めた足首の具合が心配されていた、世界ランク4位のマレーだったが、同73位のクレマンに対し8本のサービスエースを決め、4度のブレークに成功するなど、1時間23分で試合を決めた。

今季すでに2大会で優勝しているマレーは、準々決勝でノーシードのR・ガスケ(フランス)を迎え撃つ。ガスケは、S・ボレッリ(イタリア)を6-7 (4-7), 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で下し、ベスト8に勝ち残った。マレーとガスケは、昨年のウィンブルドン4回戦でも対戦しており、その時はマレーが2セットダウンからの逆転勝利を収めている。

第3シードのG・シモン(フランス)は、T・ガバシュビリ(ロシア)に6-1, 6-2と寄せ付けず、わずか53分で勝利した。この試合でシモンは、4度のブレークを決めると、自らのサービスゲームでは1本もブレークポイントを与えなかった。

フランスのナンバー1選手であるシモンは、準々決勝で同胞のベテランであるF・サントロ(フランス)を迎え撃つ。36歳のサントロは、M・キウディネッリ(スイス)を3-6, 6-1, 7-6 (7-1)で下し、ベスト8に進出した。今年で12回目の今大会出場となるサントロは、2002年に優勝を果たしている。

第4シードのD・フェレール(スペイン)は、P・コールシュライバー(ドイツ)に6-4, 6-2のストレートで勝利、4強入りを懸けて第6シードのI・アンドレエフ(ロシア)を対戦する。アンドレエフは、D・ツルスノフ(ロシア)を5-7, 6-4, 6-3の逆転で退けてのベスト8進出を果たした。

今大会の優勝賞金は38万3000ドル。

(2009年2月26日10時37分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!