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男子テニスツアーの下部大会であるマッカビ・チャレンジャー（オーストラリア/メルボルン、賞金総額５万ドル、ハード）は２６日、シングルス２回戦が行なわれ、ノーシードの三橋淳（日本）が、第１シードの添田豪（日本）を6-3, 3-6, 6-4で下す番狂わせを起こし、準々決勝に進出した。

世界ランク３６１位の三橋は、今回が初めてのチャレンジャー大会での８強進出となる。一方の添田は、昨年１１月以来のチャンレジャー大会優勝とは行かなかった。

今大会はベテランの松井俊英（日本）も出場していたが、こちらは初戦で敗退しているため、残る日本勢は三橋のみとなった。

またダブルスに出場している松井/添田組は、第４シードの陳迪（台湾）/Ｄ・ウドムチョク（タイ）組に4-6, 1-6で敗れた。

今大会の優勝賞金は、シングルスが７２００ドル、ダブルスが３１００ドル。