男子テニスツアーの下部大会のITFフューチャーズである甲府国際オープン(甲府/日本、賞金総額1万ドル、ハード)は4日、シングルス準決勝が行なわれ、第1シードの杉田祐一(日本)が、ノーシードのB・デュプイ(フランス)に6-4, 7-5のストレートで勝利、決勝に進出した。
世界ランク340位の杉田は決勝で、第8シードの安栽成(韓国)と対戦する。
またダブルスの決勝も行われ、吉備雄也(日本)/篠川智大(日本)組が登場したが、第2シードの台湾ペアに1-6, 0-6で敗れ、準優勝に終わっている。
(2009年4月4日16時46分)