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シード勢で明暗が分かれる◇米男子クレーコート選手権

男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、賞金総額50万ドル、クレー)が6日から開催され、第3シードのJ・メルツァー(オーストリア)R・ケンドリック(アメリカ)を6-1, 7-5で下し順当に2回戦進出を決めるも、第8シードのM・ゴンサレス(アルゼンチン)が敗れるなど、シード勢で明暗が分かれた。

初日のオープニング・マッチに登場したメルツァーは、第1セットをあっさり先取したが、第2セットではリズムを奪われ2-5とリードを許した。しかしケンドリックの集中が切れたのか、自身のサービス・ゲームでは大事なポイントでダブルフォルトを犯しバックハンドのミスも連発、あっと言う間にメルツァーが挽回に成功し、マッチポイントもケンドリックのバックハンドがネットにかかり、メルツァーはストレートで初戦突破を果たした。

メルツァーはリズムが行き来した試合を振り返り「序盤で勢いを付け過ぎた。ハードコートでは1ポイントでラリーが1回とか2回の場合も多いが、クレーでは精神的な辛抱が必要だ。自分のテニスをして、集中力を切らさなければ勝てると思った。彼(ケンドリック)も良いショットを打ってくるし、最初のクレーでの試合は難しいね。たくさんボールを打つことが必要で、最終的に自分がリズムを掴んだ感じだね。」2006年に準優勝している相性の良い大会なだけに、今年も上位進出を果たしたい。

そのケンドリックは2回戦で、W・オディスニク(アメリカ)と顔を合わせる。オディスニクはこの日の1回戦で、K・アンダーソン(南アフリカ)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

この日の最終試合に登場したもう1人のシード選手である、世界ランク75位で第8シードのゴンサレスは、同79位のD・ヒメノ=トラバー(スペイン)に4-6, 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。セットオールとなった第3セットではゴンサレスがサーブのリズムを崩し、第1サーブで47%、第2サーブでも43%しかポイントが奪えず2度のブレークを許し初戦敗退を喫してしまった。

ヒメノ=トラバーは8強入りを懸けて、L・メイヤー(アルゼンチン)を7-6 (7-2), 2-6, 7-5の接戦で倒してこの日の初戦を突破したE・コロレフ(ロシア)と対戦する。

今大会の優勝賞金は7万9000ドル。

(2009年4月7日13時53分)
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