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　【グディニャ（ポーランド）２４日共同】女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ（ＷＧ）２部入れ替え戦、ポーランド−日本の組み合わせ抽選が２４日、ポーランド北部グディニャで行われ、第１日の２５日には、第１シングルスで杉山愛（日本）（フリー）がラドワンスカ姉妹の妹ウルシュラと、第２シングルスで森上亜希子（日本）（ミキハウス）が姉アグニエシュカと対戦することが決まった。森上は昨年７月に左ひざを手術し、復帰後初戦となる。

　第２日の第３シングルスはＡ・ラドワンスカ（ポーランド）−杉山、第４シングルスはＵ・ラドワンスカ（ポーランド）−森上の顔合わせ。ダブルスはヤンス、ロソルスカ組と森田あゆみ（日本）（キヤノン）藤原里華（日本）（北日本物産）組の対戦となった。

　日本はポーランドに勝てばＷＧ残留が決まるが、敗れるとアジア・オセアニアゾーン１部へ降格する。