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イバノビッチが2回戦へ、元女王モレスモは敗れる◇全仏オープン

テニスのグランドスラム大会である全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は24日に開幕、女子シングルス1回戦が行なわれ、ディフェンディング・チャンピオンで第8シードのA・イバノビッチ(セルビア)が、S・エラーニ(イタリア)を7-6 (7-3), 6-3で下し、大会連覇に向けて2回戦に進出した。

世界ランク8位のイバノビッチは、この試合で20本ものブレークチャンスを得たが、その内ブレークに結びつけたのはわずかに5本とチャンスを活かしきれなかったものの、同44位のエラーニには3度しかブレークを許さなかった。

試合後の会見でイバノビッチは「今日は重要なポイントで頑張らなくてはいけないと分かっていたし、それが出来て満足しています。そして、冷静さを保つことが出来ました。」と試合を振り返った。

昨年の決勝で現世界ランク1位のD・サフィーナ(ロシア)を下しているイバノビッチは、前哨戦のマドリッドの大会をヒザの怪我のために棄権していた。この日の1回戦はヒザにテーピングを施して臨んだイバノビッチは、6本のサービスエースを決めたものの、7本のダブルフォルトを犯している。

怪我の具合についてイバノビッチは「マドリッドの大会の間にいくらかの休養が取れたとしても、回復するには数日は必要だと感じたの。今は調子がいいわ。」と怪我の心配は無いことを強調した。

この他のシード勢では、第9シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)R・ビンチ(イタリア)を6-4, 6-2で、第11シードのN・ペトロワ(ロシア)L・エンブリー(アメリカ)を6-1, 6-2で下し、順調な勝ち上がりを見せている。

一方、グランドスラム通算2勝を誇る第16シードのA・モレスモ(フランス)は、A・グローネフェルド(ドイツ)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、早くも大会を後にしている。29歳のモレスモは、2003年と2004年には準々決勝に進出しており、今大会の初戦で敗退するのは2001年以来のこと。

この他の試合の結果は以下の通り。

Y・シュウェドワ(カザフスタン) ○-× K・カネピ(エストニア) (19), 7-6 (7-2), 3-6, 6-2
N・リー(中国) (25) ○-× M・ドマホウスカ(ポーランド), 6-4, 6-2
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (27) ○-× I・オラル(ルーマニア), 6-3, 6-2
I・ベネソバ(チェコ共和国) (32) ○-× J・ジョルジュ(ドイツ), 7-5, 4-1, 途中棄権
V・ディアチェンコ(ロシア) ○-× M・ヨハンソン(フランス), 2-6, 6-2, 10-8
T・バシンスキー(スイス) ○-× E・ロワ(フランス), 4-6, 6-4, 6-1
A・ルス(オランダ) ○-× O・サンチェス(フランス), 6-1, 6-1
G・ドゥルコ(アルゼンチン) ○-× T・パスゼック(オーストリア), 6-1, 6-3
E・ヴェスニナ(ロシア) ○-× S・ブレモン(フランス) Beltrame, 6-3, 6-3
A・クドリャフツェワ(ロシア) ○-× V・レプシェンコ(アメリカ), 6-3, 6-3
K・バロア(ドイツ) ○-× M・E・サレルニ(アルゼンチン), 3-6, 6-1, 6-2
J・コイン(フランス) ○-× N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン), 7-5, 6-2

今大会の優勝賞金は106万ユーロ

(2009年5月25日7時17分)
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