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リーが唯一のアジア勢の勝ち残りに

今週から2週間に渡って開催されている今季2度目のグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ)は、大会4日目を終えた時点でアジア勢で価値の残ってしるのは、男女通してすでにN・リー(中国)のみとなってしまった。

水曜日に行われた女子シングルス2回戦で、第25シードのリーは、T・バシンスキー(スイス)を6-1, 6-4で下し、アジア勢として唯一3回戦進出を決めた。同じく行われた2回戦で、第15シードで同胞の鄭潔(中国)は今年が全仏オープン初出場となるM・ラシェール・ダ・ブリートに4-6, 3-6で敗れていた。

女子シングルス本戦には7人のアジア勢が出場していたが、日本のエースでグランドスラム連続出場記録を60回に塗り替えた杉山愛(日本)と、期待の新星である森田あゆみ(日本)、インドのエースS・ミルザ(インド)、中国勢の一人のS・ポン(中国)はいずれも1回戦で姿を消していた。

同じく水曜日に前年度覇者で第8シードのA・イバノビッチ(セルビア)との2回戦に臨んだT・タナスガーン(タイ)だったが、1-6, 2-6とわずか65分で敗れてしまった。

男子シングルス本戦に唯一出場したのはアジア人のルー・イェンスン(台湾)だった。しかし大会初日に行われた1回戦でM・モンコート(フランス)と対戦し、第1セットを2-6で落としたところで棄権を申し入れての敗戦となってしまった。

アジアではあまりクレーでテニスが行われていないこともあり、早いハードや芝を得意とする選手が多いと言われている。事実、鄭潔は昨年のウィンブルドンで、中国人選手として初のベスト4入りを果たし、中国人女子最高位である世界ランク15位を5月18日に記録したばかりだった。

(2009年5月28日12時03分)
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