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　【パリ５日共同】テニスの全仏オープン第１３日は５日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング２５位のロビン・ソデルリング（スウェーデン）が６−３、７−５、５−７、４−６、６−４で同１２位のフェルナンド・ゴンサレス（チリ）を下し決勝に進んだ。４回戦で第１シードのラファエル・ナダル（スペイン）を破ったソデルリングは、スウェーデン選手として９年ぶりの決勝進出。

　初優勝を目指す第２シードのロジャー・フェデラー（スイス）は第５シードのフアンマルティン・デルポトロ（アルゼンチン）と対戦、３−６、７−６で第３セットに入った。男子決勝は７日に行われる予定。

　女子ダブルス決勝は第３シードのアナベル・メディナガリゲス、ビルヒニア・ルアノパスクアル（スペイン）組が６−１、６−１で第１２シードのビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）エレーナ・ベスニナ（ロシア）組を下し２年連続２度目の優勝を果たした。