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19歳アザレンカが4回戦進出◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会5日目の26日、女子シングルス3回戦が行なわれ、第8シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)が、第28シードのS・シルステア(ルーマニア)を7-6 (7-2), 6-3で下し、今大会では初となる4回戦進出を決めた。

この日のセンターコート第2試合に組まれた試合で、世界ランク8位のアザレンカは、お互いのサービスキープで突入したタイブレークを制し第1セットを先取すると、第2セット第2ゲームでこの日唯一のブレークに成功しゲームカウント3−0とリードを奪う。

第1サーブが入ったときは、95%と高い確率でポイントを奪ったアザレンカは、シルステアに付け入るスキを与えず、1時間25分で勝利をあげた。19歳のアザレンカは、ベスト8進出を懸けて第10シードのN・ペトロワ(ロシア)と対戦する。ペトロワは、ノーシードのG・ドゥルコ(アルゼンチン)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で退け、4回戦進出を決めている。

第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は、世界ランク53位のR・ビンチ(イタリア)を6-3, 6-4で危なげなく下し、順当に4回戦に駒を進めている。この試合でセリーナは、34本のウィナーを決めるなどし、わずか67分で試合を終わらせた。一方のビンチは、2度のブレークに成功するなど意地を見せたが、逆に4度のブレークをセリーナに許してしまった。

ベスト8進出を懸けてセリーナと対戦するのは、D・ハンチュコバ(スロバキア)に決まった。ハンチュコバは、ダブルスパートナーでもある杉山愛(日本)を6-4, 6-3のストレートで下し、4回戦進出を決めた。

ハンチュコバとの対戦に向けてセリーナは「ダニエラはとても洗練された選手ね。彼女は今、良いプレーと良い動きを見せているから、あせりは禁物ね。」と気を引き締めた一方、ハンチュコバは「私にとってタフな試合になるでしょう。彼女とは何回も対戦しているから、何を気をつければいいか分かっています。彼女は歴史上でもベストプレイヤーの1人。だけど私の調子も良くなっています。」とこちらも警戒を緩めなった。

第4シードのE・デメンティエワ(ロシア)は、予選から勝ち上がってきた同胞のR・クリコバ(ロシア)を6-1, 6-2で下し、4回戦に進出した。20歳のクリコバに対し、27歳のデメンティエワは「彼女はとても良い選手。この1週間、彼女のプレーはとても印象的でした。彼女は強力なサーブと、良いベースラインでのショットがあります。彼女は将来は明るいと思います。」と母国の後輩にエールを送った。

昨年のベスト4であるデメンティエワは、E・ヴェスニナ(ロシア)と4回戦で対戦する。ノーシードのヴェスニナは、第11シードのD・チブルコワ(スロバキア)を7-5, 4-6, 6-4のフルセットで破り、今大会で初となる4回戦進出を果たしている。

この他の試合では、F・スキアボーネ(イタリア)が第12シードのM・バルトリ(フランス)を7-6 (7-5), 6-0で下し4回戦進出を決めたほか、第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)が右足首の怪我のために試合前に棄権、この日に対戦する予定だった第26シードのV・ラッツァーノ(フランス)が労せずに4回戦に駒を進めた。

今大会の優勝賞金は85万ドル。

(2009年6月27日11時51分)
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