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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットのバート・ザウルガウ大会（ドイツ/バート・ザウルガウ、賞金総額２万５０００ドル、クレー）はシングルス準々決勝とダブルス準決勝１試合を消化し、シングルスでは瀬間友里加（日本）が第８シードのＺ・オンドラスコバ（チェコ共和国）を7-5, 6-7 (7-5), 6-4とフルセットの末に下し、準決勝へ進出した。

日本勢唯一の出場となる瀬間は準決勝で、Ａ・ジョバノビッチと決勝進出をかけて戦う。

またダブルス準決勝では、第４シードの瀬間/Ａ・ジュラク組がＳ・アービッドソン（スウェーデン）/Ａ・スミス組を6-0, 6-0のストレートで下し、決勝進出を決めた。

ダブルスでも日本勢唯一の出場となる瀬間/ジュラク組は、決勝でＪ・ヴェール（ドイツ）/Ｋ・ホール組とＨ・ジェンセン/Ｊ・ラーション組の勝者と対戦する。