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ロディックが万全の体調で出場◇レッグ・メーソン・テニス・クラシック

男子テニスツアーのレッグ・メーソン・テニス・クラシック(アメリカ/ワシントン、賞金総額140万2000ドル、ハード)は、シード選手16名が1回戦を免除されて2回戦からの登場となっており、その第1シードで出場する世界ランク5位のA・ロディック(アメリカ)が会見を開き、万全の体調をアピールした。

今大会がウィンブルドンの決勝戦で死闘の末、R・フェデラー(スイス)に敗れて以来の出場となるロディックは、その決勝戦で痛めた右臀部の怪我が完治したことを語った。「肉体的にはとても良い感じなんだ。怪我からの復帰戦で間違いを犯したくないから、万全な体調にならない限りこうしてコートに戻っては来ないさ。」

そしてその決勝戦を振り返り、「未だに傷心さ。でも同時に、あんな偉大なタイトルを懸けた戦いの場にはそれほど多くの選手が立つことができないし、その大舞台に立つことができた数少ない選手になれたんだって、試合の数秒後には実感していた」と、敗戦の傷はあったものの、気持ちの切り替えも出来ているようだった。

「この大会はUSオープンへ向けてのスタート。だから良いスタートを切りたいけど、1ヶ月以上コートから離れてからの最初の試合で多くを期待するのはおこがましいこと。もし1試合か2試合勝てたら、そのまま勝ち上がれるはずって言い聞かせて、慎重に初戦に臨みたい。」と、久しぶりの試合に気持ち引き締めていた。ロディックはR・ジネプリ(アメリカ)B・ベッカー(ドイツ)の勝者と対戦する。

大会2日目の月曜日、シングルス1回戦を行い元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)が主催者推薦のD・ヤング(アメリカ)を7-5, 6-2のストレートで下し初戦突破を果たした。

この日は両者、第1サーブの確率が30%台とサーブに苦しむ中、11回のブレークポイントを8回しのいだヒューイットが5度のダブルフォルトを犯したヤングを振り切り、2回戦進出を決めた。

ウィンブルドンの準々決勝で敗れて以来の試合となったヒューイットは「今日はお互いリターンが良かった。二人ともサーブの調子が悪かったから、リターンする側が有利だったね。数週間のオフのあとの試合は常に難しいものだけど、ストレートで勝利できて嬉しいよ。」と試合を振り返っていた。2回戦では第15シードのD・セラ(イスラエル)と対戦する。

その他の試合結果は以下の通り。
F・ダンチェビッチ(カナダ) ○-× S・ヒラルド(コロンビア), 6-4, 6-3
A・ファリャ(コロンビア) ○-× J・ウィッテン, 6-1, 6-4
ルー・イェンスン(台湾) ○-× M・ラッセル(アメリカ), 4-6, 6-1, 7-5
M・ジケル(フランス) ○-× J・ヤノヴィッツ, 7-5, 2-6, 6-4
M・ヨージニ(ロシア) ○-× R・ケンドリック(アメリカ), 7-5, 3-6, 6-1
P・ペッツシュナー(ドイツ) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 4-6, 6-3, 6-4
I・クニツィン(ロシア) ○-× F・ジル(ポルトガル), 7-6 (7-1), 6-4
J・アイズナー(アメリカ) ○-× A・ゴルベフ(カザフスタン), 7-6 (10-8), 6-3

また日本人で唯一予選を勝ち上がって本戦入りした杉田祐一(日本)は、同じく予選を勝ち上がったS・デウバーマンに0-6, 6-7 (6-8)で敗れ、初戦突破とは行かなかった。

今大会の優勝賞金は30万ドル。

(2009年8月4日15時07分)
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