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ダビデンコらが3回戦へ◇パイロット・ペン・テニス男子

男子テニスツアーのパイロット・ペン・テニス男子(アメリカ/ニュー・ヘイブン、賞金総額75万ドル、ハード)は火曜日に2回戦を行い、第1シードのN・ダビデンコ(ロシア)R・ケンドリック(アメリカ)を7-6 (12-10), 6-3で下し、3回戦進出を決めた。第1セットはもつれにもつれ、53分にも及んだ。

試合後、ダビデンコは「(第1セットタイブレークの最後のポイントで決めた)あのいいリターンが試合の鍵だった。もし彼(ケンドリック)がサービスエースを決めていたら、僕は負けていただろうね。」と厳しい試合を振り返った。

一方、ケンドリックは「(第1セットのセットポイントで)リターンが足元に帰ってきた。ダビデンコのフォアハンドを狙うべきだったね。自分の判断ミスだ。」と肩を落とした。

世界ランク8位のダビデンコはケンドリックのサービスに苦しんだ。ケンドリックのサービスは最速で時速130マイル(約208キロ)を超え、エースは10本以上にも及んだ。

しかしダビデンコは、第2セットでも4-3からブレークに成功し、5-3とすると、最後はサービスゲームをきっちり締め、試合に終止符を打った。

ダビデンコは踵(かかと)の故障で今春の大会のほとんどを欠場しており、来週から始まる全米オープンでは復活をアピールしたいところだ。

「僕にとってはこの大会で勝っていくことも大切なこと。この大会で優勝できれば、ポイントを得られて、ランキングも上がるしね。」と、ダビデンコは話している。

第2シードのベルダスコは、P・カプデビル(チリ)を6-0, 6-3で一蹴した。一方、第3シードのT・ロブレド(スペイン)は、J・アカスーソ(アルゼンチン)に6-3, 5-7, 6-7(5-7)の逆転で敗れ、会場を後にしている。

また第7シードのI・アンドレエフ(ロシア)は地元出身のK・キム(アメリカ)を6-3, 6-1で、第8シードのV・ハネスク(ルーマニア)J・ティプサレビッチ(セルビア)を6-4, 6-7 (8-10), 6-3で振り切った。

その他の試合は以下の通り。

B・パウ(ドイツ) ○-× N・アルマグロ(スペイン) (9), 2-6, 6-3, 7-5
F・セラ(フランス) ○-× J・シャーディ(フランス) (10), 6-7 (8-10), 7-6 (7-4), 6-1
J・メルツァー(オーストリア) (11) ○-× P・クエバス(ウルグアイ), 6-2, 3-0, 途中棄権
F・ジル(ポルトガル) ○-× P・ペッツシュナー(ドイツ) (12), 6-7 (2-7), 7-6 (10-8), 6-3
S・ボレッリ(イタリア) ○-× A・ベック(ドイツ) (13), 6-4, 6-4
I・クニツィン(ロシア) (14) ○-× T・デント(アメリカ), 6-3, 6-4
F・サントロ(フランス) (15) ○-× P・スタラーチェ(イタリア), 7-5, 6-0
A・セッピ(イタリア) (16) ○-× ルー・イェンスン(台湾), 6-7 (5-7), 6-3, 7-5
L・メイヤー(アルゼンチン) ○-× O・ロクス(ベルギー), 6-0, 6-4

今大会の優勝賞金は9万4000ドル。

(2009年8月26日12時11分)
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