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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットの埼玉国際女子（日本/埼玉、賞金総額１万ドル、ハード）は２７日、シングルス２回戦とダブルス準々決勝が行われ、シングルスでは第２シードの秋田史帆（日本）が大前綾希子（日本）を6-4, 6-3のストレートで下しすなどし、ベスト８が出揃った。

そのほかシングルス２回戦に登場した日本勢では、第５シードの手塚玲美（日本）が田中優季（日本）を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下したほか、第８シードの加藤茉弥（日本）、北崎悦子（日本）、石津幸恵（日本）、田中真梨（日本）、黒田祐加（日本）らが準々決勝へ駒を進めた。

またダブルス準々決勝では、第１シードの新井麻葵（日本）/田中真梨組がＷ・チャン/Ｋ・ルカート組を7-5, 6-1のストレートで下したほか、第２シードの萩本愛里（日本）/井上摩衣子組、北崎/中野佑美（日本）組、森友香（日本）/平知子（日本）組が準決勝進出を決めた。