女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのジー・エス・ユアサ女子オープン(京都/京都、賞金総額1万ドル、オムニ)は20日、シングルス決勝が行なわれ、日本勢から第2シードの米村明子(日本)が登場したが、第7シードのN・ワナスクに6-1, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。
またダブルス決勝では、ノーシードから勝ち上がってきた東友賀と高畑寿弥の学生ペアが、同じくノーシードの伊藤和沙(日本)/森友香(日本)組を3-6, 6-2, [10-6]の逆転で下し、見事タイトルを獲得した。
(2009年9月20日21時12分)