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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットのマウントガンビア大会（オーストラリア/マウントガンビア、賞金総額２万５０００ドル、ハード）はシングルス２回戦とダブルス準決勝を行い、シングルスでは第１シードの瀬間友里加（日本）がＩ・ホーランドを6-2 7-6 (7-2)のストレートで下し、準々決勝に進んだ。

このほかシングルス２回戦に登場した日本勢では、第６シードの久松志保（日本）、第８シードの岡田上千晶（日本）はともに勝利を収めており、この日のシングルス２回戦に出場した日本勢は全員が準々決勝に進んでいる。

またダブルス準決勝では、第２シードの瀬間/瀬間詠里花（日本）組が第３シードのＳ・ゴールズ/Ｅ・スター組を6-4, 6-4をストレートで下し、決勝進出を決めた。同じく準決勝に進出していた浜村夏美（日本）/井上万里（日本）組は決勝進出を逃している。

瀬間友/瀬間詠組は決勝で、第１シードのＯ・ロゴワスカ/Ｅ・ウェブリー=スミスと優勝をかけて対戦する。姉の友里加は今季初で通算４度目の、妹の詠里花は今季２度目で通算５度目のＩＴＦサーキットのダブルスタイトルを目指す。