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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットのノイダ大会（インド/ノイダ、賞金総額１万ドル、ハード）はシングルス準々決勝とダブルス準決勝を終え、川床萠（日本）がＳ・ソを6-0, 6-4のストレートで下し、ベスト４進出を決めた。

同じく準々決勝へ進んでいた第５シードの宮村美紀（日本）はＰ・ベンカテシャに2-6, 0-6のストレートで敗れ、ベスト４入りを逃した。

またダブルス準決勝では、第２シードの川床/宮村組が第４シードのＫ・キジモワ/Ｊ・チャン組を5-7, 6-2, [10-5]の逆転で下し、決勝に進出した。川床/宮村組は決勝で、Ｓ・バンブリ/ベンカテシャ組と優勝をかけて対戦する。川床は今季３度目、宮村は今季３度目で通算７度目のＩＴＦサーキットでのダブルス制覇を目指す。