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男子テニスツアーの下部大会である慶応チャレンジャー（神奈川/慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート、賞金総額５万ドル、ハード）が１６日に開幕し、シングルス１回戦６試合とダブルス１回戦３試合が行われた。シングルスでは守屋宏紀（日本）、鈴木貴男（日本）、杉田祐一（日本）ら日本勢が２回戦へ駒を進めている。

守屋はＧ・トシッチを6-3, 6-0、鈴木はＡ・サデッキーを6-2, 6-4、杉田は主催者推薦の会田翔（日本）を6-2, 6-2と、それぞれストレート勝ちを収めての初戦突破。このほか、第２シードの林奎泰（韓国）、第７シードのＮ・リンダール（オーストラリア）、Ｊ・ステイサムが２回戦に進出した。

またダブルス１回戦では、第３シードの三橋淳（日本）/Ａ・ケドリュク組、伊藤竜馬（日本）/近藤大生（日本）組、Ｔ・ヤン/Ｃ・イ組がそれぞれ準々決勝進出を決めた。

なお、この日はシングルス予選の決勝も行われ、日本勢では井藤祐一（日本）が本戦出場を決めた。