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男子テニスツアーの下部大会である慶応チャレンジャー（神奈川/慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート、賞金総額５万ドル、ハード）は２０日、シングルス準々決勝とダブルス準決勝を行い、シングルスでは第１シードの添田豪（日本）と鈴木貴男（日本）が準決勝に進出した。

添田はＴ・ヤンを6-4, 6-2のストレートで、鈴木は第２シードの林奎泰（韓国）を6-3, 6-1で下しての勝ち上がり。このほか第５シードのＰ・オズワルド、第８シードのＭ・フィッチャーも準決勝に駒を進めた。

またダブルス準決勝では、第３シードの三橋淳（日本）/Ａ・ケドリュク組とＴ・ヤン/Ｃ・イ組が決勝に進出した。三橋/ケドリュク組は杉田祐一（日本）/鈴木組を4-6, 6-2, [10-4]の逆転で、ヤン/イ組は第４シードのＳ・カディール/Ａ・サデッキー組を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、決勝への切符を勝ち取っている。