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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットのダンロップ・ワールド・チャンレンジ（愛知/豊田、賞金総額７万５０００ドル、インドアカーペット）は２６日、シングルス２回戦が行われ、第１シードの森田あゆみ（日本）と第２シードのクルム伊達公子（日本）らが勝利するなど、ベスト８が出揃った。

森田は予選勝者の浜村夏美（日本）を6-4, 6-1のストレートで、クルム伊達はＫ・リキナを6-1, 6-0のストレートでそれぞれ下した。このほかの日本勢では、第７シードの瀬間友里加（日本）と米村知子（日本）が準々決勝へ進んでいる。この日登場した主催者推薦の手塚玲美（日本）、予選勝者の高雄恵利加（日本）は準々決勝進出を逃した。

またダブルス準々決勝では、第２シードのクルム伊達/Ｙ・ブスキ組、新井麻葵（日本）/宮村美紀（日本）組、井上明里（日本）/米村明子（日本）組ら日本勢がベスト４に進んだ。