- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

第1、2シードが順当勝ちで決勝へ◇ブリスベン国際男子

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、賞金総額42万4250ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第1シードのA・ロディック(アメリカ)が第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を1-6, 6-3, 6-4の大逆転で下し、見事、決勝進出を決めた。

ロディックは決勝で昨年優勝の第2シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦する。シュティエパネックは準決勝でG・モンフィス(フランス)を6-2, 6-1で一蹴しての決勝進出。試合時間はわずか1時間だった。

ロディックは第1セット、得意のサービスの調子が悪く、2度もブレークされると、同セットを1−6で落としてしまう。ロディックがサービスをブレークされたのは今大会初めてのことだった。またブレークポイントを4度も手にしたものの、いずれもブレークに失敗していた。

しかし第2セットに入って気持ちを切り替えたロディックは、3−0とリードを重ねると、そのまま6−3で同セットを奪い返す。

ファイナルセットでは5−4までキープ合戦が続いたが、第10ゲームでロディックがブレークに成功、そのまま試合に終止符を打った。

熱戦終了後、ロディックは「人を困惑させるのが好きなんだ。」と言って、第1セットの調子の悪さをジョークにした。「(第1セットは)ボールが打てていなかった。でも彼(ベルディフ)はいいプレーをしていた。」

「試合のキーは第2セットの最初の数ゲームだった。それを奪うことができて、彼の勢いを止めることができた。」

ロディックは今大会、ダブルスにも出場しており、準決勝後はダブルスの準決勝にも登場した。ペアはデビスカップのチームメートでもあるJ・ブレーク(アメリカ)だったが、J・シャーディ(フランス)M・ジケル(フランス)組に惜しくも4-6, 6-3, 11-13で敗退した。

勝ったJ・シャーディ/M・ジケル組は決勝で第1シードのL・ドロウィー(チェコ共和国)L・パエス(インド)のペアと対戦する。

今大会の優勝賞金は6万3800万ドル。

(2010年1月10日13時54分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!