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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットの平菓大会（中国/平菓、賞金総額２万５０００ドル、ハード）はシングルス１回戦とダブルス準々決勝を終え、シングルスでは第８シードの岡田上千晶（日本）らが２回戦へ駒を進めた。

岡田上はＧ・ピヴェンを7-6 (7-4), 6-1のストレートで下しての２回戦進出。このほか前川綾香（日本）、米村明子（日本）ら日本勢が初戦を突破した。予選勝者の飯島久美子（日本）は２回戦へ進むことは出来なかった。

またダブルス準々決勝では、日本勢として唯一８強入りしていた岡田上/田中真梨（日本）組が第１シードの地元選手ペアに6-7 (5-7), 1-6のストレートで敗れた。日本勢はこのほか前川/Ｈ・ホン組、飯島/米村組が出場していたが、いずれも初戦で敗れていた。この結果、今大会のダブルスから日本勢は姿を消すこととなった。