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　【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第４日は２１日、メルボルン・パークで行われ、女子ダブルス１回戦でともに３９歳のクルム伊達公子（日本）（エステティックＴＢＣ）ヤユク・バスキ（インドネシア）組は第１０シードのサニア・ミルザ（インド）ビルヒニア・ルアノパスクアル（スペイン）組に４−６、２−６で敗れた。この結果、大会から日本勢は姿を消した。

　クルム伊達のペアは要所でルアノパスクアルに巧みなショットを決められて第１セットを落とし、第２セットも第６ゲームをブレークされ、そのまま押し切られた。

　女子シングルス２回戦では、第１シードのセリーナ、第６シードのビーナスのウィリアムズ姉妹（ともに米国）が順当に３回戦に進んだ。

　男子シングルス２回戦は第１シードのロジャー・フェデラー（スイス）がストレート勝ちした。