HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/コスタ・ド・サウイペ、賞金総額44万2500ドル、クレー)は13日、シングルス準決勝2試合が行われ、第1シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)とL・クボット(ポーランド)がそれぞれ勝利、決勝に進出した。
主催者推薦で出場のR・メロ(ブラジル)を6-4, 6-2のストレートで下し、通算30度目となるツアー決勝進出を決めたフェレーロは「ここで決勝に進出することができて、とても嬉しいです。大会の序盤はそれほど良いプレーではなかったけど、今日はとても良いプレーでした。この大会のコートもコンディションも気に入っています。僕は近くに家も持っているので、この辺りは良く来ているんです。」と喜びを語った。
一方のクボットは、第4シードのI・アンドレエフ(ロシア)を2-6, 6-2, 6-4の逆転で下し、自身2度目となるツアー決勝進出を決めた。
1時間53分で勝利を収めたクボットは「ショックだったよ。決勝進出とは予想していなかった。ここのクレーコートでプレーするか、ヨーロッパのインドアでプレーするかという選択肢があって、こっちを選んだんだ。外のクレーでプレーするのが好きだからね。天気も素晴らしいし、ラテンアメリカの大会の雰囲気も最高だよ。」とコメントした。
27歳のクボットは、O・マラチ(オーストリア)と出場しているダブルスでも決勝に進出しており、大会2冠の期待がかかっている。
今大会の優勝賞金は7万5700ドル。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.