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ウォズニアキら上位シード勢が順当に3回戦へ◇ドバイ・テニス選手権

女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額200万ドル、ハード)は16日に、シングルス2回戦残り15試合を行い、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)D・チブルコワ(スロバキア)を6-2, 7-6 (7-2)で下すなど、シード勢が順当に3回戦進出を果たした。

今大会上位8シード選手は1回戦が免除されているため、この日の2回戦が初戦となったウォズニアキは現在、自己最高位である世界ランク3位にいる。この日の試合では、同30位のチブルコワに第1セットを先取したが、第2セットは1−5と大きくリードを許す苦しい展開。しかしそこから徐々に追いつき、タイブレークを制して勝利を手にした。

「第3セットにもつれ込むと思っていたわ。だから、それを踏まえてもっと積極的なプレーをしてもっとじっくりプレーをし始めたの。第3セットはそんなプレーをしなければならないと思っていたけど、2セットで勝ててとてもハッピーだわ。」と、ウォズニアキは第2セットで挽回した時を振り返っていた。

ウォズニアキは3回戦でS・ペア(イスラエル)と対戦する。ペアは前日の1回戦で、第15シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)を下す金星をあげた。昨年は祖国イスラエルがガザへの軍事侵攻をした影響で入国ができなかったペアは、その悔しい思いを試合にぶつけていた。この日もペアはV・ラッツァーノ(フランス)を6-2, 6-2で退け、好調を維持している。

第2シードのS・クズネツォワ(ロシア)、第4シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)は対戦相手の棄権によって勝利が転がり込んだ。クズネツォワはA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)が腰痛のため、試合開始前に棄権を申し込んだため試合を行わずしての勝利。アザレンカはK・ボンダレンコ(ウクライナ)に4-1とリードしたところで左膝を痛め棄権を申し入れての勝利だった。

昨年のチャンピオンである第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)S・リシキ(ドイツ)を6-2, 6-3のストレートで、第6シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)A・レザイ(フランス)を4-6, 6-4, 7-5の逆転で、第8シードのN・リー(中国)MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を7-6 (7-5), 2-6, 6-4のフルセットでそれぞれ3回戦進出を決めた。

しかし第5シードのE・デメンティエワ(ロシア)D・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦中、4-6, 1-1としたところで、右肩に痛みが発生し棄権を申し入れて早くも大会を後にした。デメンティエワは前週行われたフランス・ガス・オープンで優勝を飾っており、連戦を続けていた。

その他の試合の結果は以下の通り。

F・ペネッタ(イタリア) ○-× A・ペトコビッチ(ドイツ), 6-3, 6-3
M・バルトリ(フランス) ○-× A・ドゥルゲル(ルーマニア), 6-2, 6-1
V・ズヴォナレーワ(ロシア) ○-× K・フリッペンズ, 6-0, 6-0
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× F・スキアボーネ(イタリア), 6-4, 6-4
R・クリコバ(ロシア) ○-× S・フーゲル, 6-3, 6-0
A・グローネフェルド(ドイツ) ○-×A・モリック(オーストラリア), 6-4, 6-4
A・パブリュチェンコワ(ロシア) ○-× T・ガルビン(イタリア), 4-6, 6-1, 6-2

今大会の優勝賞金は35万ドル。

(2010年2月17日10時29分)
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