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森田がストレート勝利で初戦突破◇マレーシア・オープン

女子テニスツアーのマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、賞金総額22万ドル、ハード)は22日に初日を迎えシングルス1回戦6試合を行い、森田あゆみ(日本)G・ウォスコボエワ(カザフスタン)を7-5, 6-4のストレートで下し、初戦突破を決めた。

悪天候で中断をはさむというコンディションの悪い中で行われた試合は、お互いサービスキープに苦しむ展開となった。第1セットは先にブレークを奪った森田が5−4でサービング・フォー・セットを迎えるがウォスコボエワがブレークバックに成功。しかし、直後の第11ゲームでブレークに成功した森田が続くサービスゲームをキープし第1セットを先取する。

第2セットは2度のブレークを奪われた森田だったが、逆にウォスコボエワから3度のブレークを奪い1時間38分で勝利を手にした。2回戦では主催者推薦で出場のヤン・ツー(中国)と対戦する。ヤン・ツーはこの日、第5シードのM・シンク(ハンガリー)を3-6, 7-5, 7-6 (7-5)で下す金星をあげ2回戦進出を決めたいた。

その他の試合では、第4シードのA・クレイバノワ(ロシア)が元世界ランク8位で今大会主催者推薦で出場のA・モリック(オーストラリア)を6-1, 6-4のストレートで下し、順当に2回戦へ駒を進めた。2回戦では、A・クドリャフツェワ(ロシア)Y・チャン(台湾)の勝者と顔を合わせる。

この日もう1つのシードダウンは、第8シードのO・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)の身に起きた。その波乱を演出したのはA・ロディオノワ(ロシア)で、ゴヴォルツォバを6-4, 0-6, 7-5の接戦を制しての勝ち上がり。2回戦ではD・クツォバ(ベラルーシ)を4-6, 6-4, 6-2の逆転で下したE・イバノワ(ロシア)と対戦する。

残る試合では、B・ヤヴァノウスキがV・ディアチェンコ(ロシア)を6-3, 6-1のストレートで退け2回戦進出を決めた。2回戦では第1シードのE・デメンティエワ(ロシア)E・ビュチコワ(ロシア)の勝者と対戦する。

北京オリンピックの金メダリストであるデメンティエワは、今季すでに開幕戦のシドニーと、先々週のパリで優勝してシーズン序盤からの好調を維持している。早くも今シーズン3回目の優勝へ向けて火曜日の1回戦に登場する。

今大会の第2シードは世界ランク10位のN・リー(中国)で、1月に行われた今季最初のグランドスラムである全豪オープンで、鄭潔(中国)と共にベスト4入りを果たし、中国旋風を巻き起こしていた。その後に発表された世界ランクで、中国人初となるトップ10入りを達成した。

先週行われたバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子の準々決勝で、腰を痛め途中棄権を強いられたリーは「ここクアラルンプールで医者や理学療法士にしばらく診てもらっていて、今は良い状態。この大会のコートも整備が整っているし、第2シードだけど優勝を狙いたい。」と意気込みを語っていた。

加えて「誰もが世界1位になりたいと思っているし、自分だって同じ。それが目標だし、もっと練習をして、積極的なプレーをしなければならない。そして自分を信じることが必要。」と、更に上を目指していた。

今大会予選に第6シードで出場の瀬間友里加(日本)はこの日に予選決勝ラウンドを行い、Y・M・ゾウを6-2, 3-6, 6-4のフルセットで退け、本戦進出を決めた。火曜日の1回戦では、A・アマンムラドワ(ウズベキスタン)と対戦する。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2010年2月23日10時21分)
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