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ジョコビッチが初の連覇へ好発進◇ドバイ・テニス選手権

男子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権男子(カタール/ドバイ、賞金総額161万9500ドル、ハード)は初日の月曜日にシングルス7試合が行われ、第2シードで昨年のチャンピオンであるN・ジョコビッチ(セルビア)G・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-4, 6-4のストレートで下し、2連覇へ一歩前進した。

第1セットは出だしでブレークに成功し2−0とリードすると、そのままサービスをキープして第1セットを先取したジョコビッチ。第2セットは一気に5−0とジョコビッチがリードを奪うも、ガルシア=ロペスに第7、第9ゲームでブレークバックを許し徐々に挽回されたが、第10ゲームを何とかブレークしたジョコビッチが勝利を手にした。

「5−0から4ゲーム連取される展開は良くなかったけど、全て自分のせい。集中力を失ってしまったんだ。全豪後、初めてのアウトドア大会だから、まだ状況にあまり慣れていない感じだね。」とジョコビッチは試合を振り返っていた。

これまで大会連覇をした経験のないジョコビッチは初の連覇へ意気込みも高い。「まだ達成できていない連覇を成功させたい。これまでのテニス人生で達成できていないし、今週それが叶えられることを望んでいる。」その目標の実現へ向けて2回戦では、主催者推薦のR・シュトラー(ドイツ)を6-3, 6-4で倒した同胞のV・トロイキ(セルビア)と対戦する。

第3シードのA・マレー(英国)は、予選勝者のI・クニツィン(ロシア)を6-2, 6-3と危なげなく退け2回戦へ駒を進めた。第1セット第2ゲームでブレークを奪ったマレーは3−0とリードするも、第5ゲームでブレークバックを許し3−2と迫られる。しかし、そこから3ゲーム連取し第1セットを奪った。

第2セットは第1ゲームでブレークに成功したクニツィンだったが、続く第2ゲームをキープできずリードを広げることができなかった。世界ランク4位のマレーは実力を発揮し、第6ゲームで再びブレークを奪うとそのまま勝利を手にした。2回戦ではA・セッピ(イタリア)J・ティプサレビッチ(セルビア)の勝者と顔を合わせる。

この日唯一のシードダウンを演じたのは、M・バグダティス(キプロス)で、第8シードのG・シモン(フランス)を7-6 (7-3), 6-4で退けた。

その他の試合では、J・メルツァー(オーストリア)S・ボレッリ(イタリア)を6-1, 7-5で、予選勝者のS・クーベック(オーストリア)F・ロペス(スペイン)を7-6(7-4), 6-4で、I・リュビチッチ(クロアチア)がラッキールーザーのJ・ヘルニチ(チェコ共和国)を6-2, 6-7 (3-7), 6-4でそれぞれ下して初戦突破を果たしている。

ヘルニチは今大会第1シードで出場予定だったR・フェデラー(スイス)の欠場により、ラッキールーザーでの本戦入りだった。フェデラーは大会直前に肺の感染症を理由に欠場を表明していた。

今大会の優勝賞金は38万3000ドル。

(2010年2月23日10時34分)
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