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　テニスの男子国別対抗戦、デ杯のアジア・オセアニアゾーン１部１回戦、日本−フィリピン（５〜７日・なみはやドームサブアリーナ）の組み合わせ抽選が４日に行われ、第１日の第１シングルスで伊藤竜馬（日本）（フリー）とトレト・ユーイが、第２シングルスでは添田豪（日本）（ミキプルーン）とセシル・マミートが対戦することが決まった。

　第２日のダブルスは、インフルエンザのためメンバーから外れた近藤大生（日本）（アイシン精機）に代わって選ばれた松井俊英（日本）（ソニー）と鈴木貴男（日本）（フリー）が出場。最終日のシングルスは伊藤がマミートと、添田がユーイと顔を合わせる。

　日本代表の竹内映二監督は「初日の添田の試合がポイントになる。何とか２勝スタートを切りたい」と話した。キーマンに挙げられた添田は「デ杯で普段通りにやるのは難しいが、自分を信じてやっていきたい」と力まずに応じた。