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マレーが順当勝ちで3回戦へ◇BNPパリバ・マスターズ

男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額364万5000ドル、ハード)は日曜日、シングルス2回戦を行い、世界4位で第4シードのA・マレー(英国)A・セッピ(イタリア)を6-4, 6-4のストレートで下し、3回戦進出を決めた。試合時間は86分だった。

マレーはそれほど調子がよくなく、第1セットの第1、3ゲームでセッピのサービスゲームでブレークに成功するが、第2ゲームでは逆にブレークされてしまう。しかし第7ゲームで再度ブレークに成功し、その流れで同セットを6−4で奪う。

第2セットに入ると、マレーは第7ゲームで最後にセッピのバックボレーがアウトする形でブレークに成功。リードすると、そのまま試合に終止符を打った。最後はマレーのフォアのウィナーがダウンザラインに突き刺さった。

昨年の決勝でナダルに敗れたものの準優勝しているマレーは、3回戦でI・アンドレエフ(ロシア)M・ラッセル(アメリカ)の勝者と対戦する。

試合後のコートサイド・インタビューでマレーは「昨年もいい成績を残せたけど、今年は優勝したいね。今大会は天気もよく、素晴らしい大会。ここでプレーをするのは気分がいい。」と話した。

その一方で試合については「かなりひどい内容の試合だった。特に苦しんだというポイントはなかったけど、コートでは風が舞い、リズムに乗るのが難しかった。」と打ち明けた。

「(全豪決勝でR・フェデラー(スイス)に敗れたものの準優勝した)オーストラリアでは今シーズンのいいスタートを切ることができた。でもいつでもベストな状態で、また練習のようにはボールを打てないもの。緊張のせいがどうかは分からないけどね。でも(2回戦で敗退した2月末のドバイでの大会以降)しばらくプレーをしていなかったから、いきなりベストの調子で試合をするのは難しいと思う。次の試合ではいいプレーができていると思うよ。」

その他の試合結果は以下の通り。

R・ソデルリング(スウェーデン) (6) ○-× E・コロレフ(ロシア), 6-2, 6-4
JW・ツォンガ(フランス) (9) ○-× M・マトセビッチ(オーストラリア), 6-1, 6-3
S・グロイル(ドイツ) ○-× G・モンフィス(フランス) (12), 1-6, 6-2, 6-3
T・ロブレド(スペイン) (18) ○-× S・スタコフスキ(ウクライナ), 3-6, 6-3, 7-5
J・メルツァー(オーストリア) (22) ○-× D・ナルバンディアン(アルゼンチン), 6-4, 6-1
N・アルマグロ(スペイン) ○-× I・カルロビッチ(クロアチア) (23), 7-5, 7-6 (7-5)
M・バグダティス(キプロス) (27) ○-× A・クレマン(フランス), 7-6 (9-7), 6-1
F・ロペス(スペイン) (28) ○-× P・H・マチュー(フランス), 3-6, 6-3, 6-4
T・デ・バッカー ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア) (30), 3-2, 途中棄権

シード勢ではモンフィスとカルロビッチが敗退している。また腰の手術から復帰した元世界3位、ナルバンディアンも敗退した。

今大会の優勝賞金は60万5500ドル。

(2010年3月15日10時33分)
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