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男子テニスツアーの下部大会であるサバナ・チャンレンジャー（アメリカ/サバナ、賞金総額５万ドル、クレー）は現地時間８日、シングルス準決勝が行われ、錦織圭（日本）がＪ・シリアンニ（オーストラリア）に6-1, 6-1のストレートで快勝し、決勝進出を果たした。

復帰後初タイトルに王手をかけた錦織は、決勝で第４シードのＲ・スウィーティング（アメリカ）と対戦する。世界ランク１３４位のスウィーティングは、第６シードのＤ・ヤング（アメリカ）を6-4, 6-1で下しての決勝進出となっている。

現在は世界ランク６４９位の錦織であるが、今大会に優勝すればランキングポイント８０を手に入れることになり、来週発表の最新ランキングで３００位台までジャンプアップすることになる見通し。