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女子テニスツアーの下部大会である久留米市ベストアメニティカップ（福岡/久留米、賞金総額５万ドル、砂入り人工芝）は１３日、シングルス２回戦８試合が行われ、日本勢からは主催者推薦で出場の石津幸恵（日本）とノーシードの高畑寿弥（日本）がそれぞれ勝利、ベスト８進出を果たした。

１回戦で第４シードの藤原里華（日本）を破っていた石津は、この日は米村明子（日本）を6-3, 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を果たした。また高畑は１回戦で第８シードの岡田上千晶（日本）をフルセットの接戦で振り切ると、この日の２回戦ではＱ・ワンを6-2, 1-6, 7-5で破り、ベスト８入りを果たした。

この日の２回戦には、第７シードの瀬間詠里花（日本）、ノーシードの岡あゆみ（日本）と前川綾香（日本）も登場していたが、惜しくも敗れている。

ダブルスではベスト８に日本勢２組が進出しており、第４シードの井上明里（日本）/米村明子組と岡/浜村夏美（日本）組が準決勝進出をかけて１４日の試合に登場する予定となっている。