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女子テニスツアーの下部大会である久留米市ベストアメニティカップ（福岡/久留米、賞金総額５万ドル、砂入り人工芝）は１４日、シングルス準々決勝４試合が行われ、主催者推薦の石津幸恵（日本）が第５シードのＫ・ソジュンを7-5, 6-1で下し、ベスト４進出を果たした。

日本勢からはラッキールーザーで本戦入りを果たした高畑寿弥（日本）も準々決勝に臨んだが、第２シードのＫ・プリスコバに0-6, 1-6で完敗を喫しており、これでシングルスに残る日本勢は、１７歳の石津のみとなった。

またダブルス準々決勝２試合も行われており、第４シードの井上明里（日本）/米村明子（日本）組がベスト４進出を果たした一方、岡あゆみ（日本）/浜村夏美（日本）組は第２シードの中国ペアに敗れている。