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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は１４日、男子シングルス予選１回戦が行われ、伊藤竜馬（日本）が予選第１４シードのＲ・マチャドに4-6, 6-3, 6-3と逆転で勝利を収め、予選２回戦に駒を進めた。

この他の日本勢では、杉田祐一（日本）もこの日の１回戦に登場したが、Ｄ・ムニョス-デラナバ（スペイン）に6-4, 1-6, 4-6の逆転で敗れ、グランドスラム本戦出場は次回以降にお預けとなった。

また世界ランク１２７位の添田豪（日本）は、今大会の予選第１５シードとしてエントリーしており、I・セルバンテス-ウエグンと１回戦で対戦する。

女子シングルス予選のドローもすでに発表されており、日本勢からは土居美咲（日本）、藤原里華（日本）、奈良くるみ（日本）、そして波形純理（日本）の４選手がエントリーしている。