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シャラポワがジンクス破り3回戦進出◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会4日目の24日、女子シングルス2回戦16試合が行われ、2004年のチャンピオンで第16シードのM・シャラポワ(ロシア)I・オラル(ルーマニア)を6-1, 6-4のストレートで下し、3回戦進出を果たした。

一昨年、昨年と今大会では2回戦敗退を喫していたシャラポワは、29本のウィナーを決めるなど持ち前の攻撃力を存分に発揮し、世界ランク114位のオラルを圧倒した。

試合終了間際にオラルにブレークバックを許していたシャラポワは「彼女に少し反撃を許してしまいました。昨年は2回戦の翌日には飛行機に乗っていたことを思い出していました。特に試合が終わりに近づくにつれて、そのことを考えていました。勝ち進むことが出来て、本当に興奮しています。」と勝利の喜びを語った。

この日は上位陣に波乱はなく、順当な勝ち上がりを見せている。

ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は、元トップ10であるA・チャクエタゼ(ロシア)を6-0, 6-1で一蹴、大会連覇に向けて駒を一つ進めた。

この試合でセリーナは、チャクエタゼの9本を上回る12本の凡ミスを犯したものの、9本のサービスエースを含む27本のウィナーを叩き込み、わずか49分で勝利している。

センターコートの第2試合に登場した第3シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)K・チャン(台湾)に6-4, 6-3のストレート勝ち、第7シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)A・ブリアンティ(イタリア)を6-2, 6-0で圧倒している。

この日は日本勢から奈良くるみ(日本)森田あゆみ(日本)が3回戦進出を目指したが、奈良は第9シードのN・リー(中国)に2-6, 4-6で、森田はD・チブルコワ(スロバキア)に7-6 (7-4), 6-7 (7-2), 7-5でそれぞれ敗退、2回戦で姿を消すこととなった。

この他の試合の結果は以下の通り。

F・ペネッタ(イタリア) (10) ○-× M・ニクルスク(ルーマニア), 6-1, 6-1
V・アザレンカ(ベラルーシ) (14) ○-× B・ヨバノフスキ(セルビア), 6-1, 6-4
K・ザコパロバ(チェコ共和国) ○-× A・レザイ(フランス) (18), 5-7, 6-3, 6-3
A・ロディオノワ ○-× S・クズネツォワ(ロシア) (19), 6-4, 2-6, 6-4
P・クヴィトバ(チェコ共和国) ○-× 鄭潔(中国) (23), 6-4, 2-6, 6-2
B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国) ○-× D・ハンチュコバ(スロバキア) (24), 1-6, 6-2, 6-4
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (29) ○-× R・ビンチ(イタリア), 6-2, 7-6 (7-1)
A・ドゥルゲグ (31) ○-× R・オプランディ(イタリア), 6-2, 6-0
S・エラーニ(イタリア) (32) ○-× A・パーラ=サントンハ(スペイン), 6-2, 6-2
K・カネピ(エストニア) ○-× E・ガロビッツ(ルーマニア), 6-4, 7-5

今大会の優勝賞金は100万ユーロ、日本円で約1億1200万円。

(2010年6月25日7時31分)
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