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4回戦でエナンとクレイステルスが激突◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会5日目の25日、女子シングルス3回戦8試合が行われ、第17シードのJ・エナン(ベルギー)が第12シードのN・ペトロワ(ロシア)を6-1, 6-4のストレートで下し、4回戦進出を決めた。

第1セットをわずか27分で先取したエナンであったが、第2セットでは先にペトロワにブレークを許してしまい、ゲームカウント1−3と追いかける展開に。ブレークバックに成功したエナンは、第10ゲームでこのセット2度目のブレークを奪い勝利、4回戦への切符を手に入れた。

これで出場したグランドスラムでは12大会連続となる4回戦進出を決めたエナンは、同胞で第8シードのK・クレイステルス(ベルギー)とベスト8進出を懸けて対戦することとなった。

この日の試合でクレイステルスは、第27シードのM・キリレンコ(ロシア)を6-3, 6-3のストレートで下し、危なげなく4回戦進出を決めている。

お互いにベルギー出身で長期間に渡りライバル関係を続けてきたエナンとクレイステルスにとって、今回が通算25度目の対戦となる。これまでの24戦の戦績は12勝12敗どちらも譲らぬ成績となっているが、芝のコートに限定すればエナンが3勝1敗で勝ち越している。

クレイステルスとの対戦を決めたエナンは「私達2人にとって素晴らしいチャンスだと思います。再びグランドスラムの舞台で対戦するなんて、1年前には思いもしませんでした。今はこの試合に集中するだけです。2日間のオフがありますから。試合展開を予想するのは大変ですが、良い試合になり優れた方が勝つでしょう。」とコメントを残した。

一方、今季のブリスベン大会とマイアミ大会でエナンを下しているクレイステルスは「今年の私達は本当にタフな試合をしてきましたし、お互いのベストを尽くすことが出来ました。2試合とも私が序盤でペースを握りますが、彼女が巻き返してくるのです。両方とも高いレベルでしたし、月曜日もそうありたいと思います。」と意気込みを語った。

この他の試合の結果は以下の通り。

V・ウィリアムズ(アメリカ) (2) ○-× A・クレイバノワ(ロシア) (26), 6-4, 6-2
J・ヤンコビッチ(セルビア) (4) ○-× A・ボンダレンコ(ウクライナ) (28), 6-0, 6-3
M・バルトリ(フランス) (11) ○-× G・アーン(ハンガリー), 6-3, 6-4
V・ズヴォナレーワ(ロシア) (21) ○-× Y・ウィックマイヤー(ベルギー) (15), 6-4, 6-2
T・ピロンコバ(ブルガリア) ○-× R・クリコバ(ロシア), 6-4, 2-0, 途中棄権
J・グロス(オーストラリア) ○-× A・クルベール(ドイツ), 6-3, 7-5

今大会の優勝賞金は100万ユーロ、日本円で約1億1200万円。

(2010年6月26日9時41分)
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