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第1シードのペネッタが順当に決勝へ◇パレルモ国際女子

女子テニスツアーのパレルモ国際女子(イタリア/パレルモ、賞金総額22万ドル、クレー)は土曜日に準決勝を行い、第1シードのF・ペネッタ(イタリア)が第8シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)を6-0, 6-4のストレートで下し、見事、決勝に駒を進めた。

ペネッタは第1セットを6−0のベーグルで先取すると、第2セットも2−0とリードし、試合開始当初から8ゲーム連取の猛攻で一気に試合の流れを掴んだ。

ペネッタは決勝戦で第5シードのK・カネピ(エストニア)と対戦する。カネピは準決勝でR・オプランディ(イタリア)を6-3, 6-2で一蹴しての勝ち上がり。オプランディは準々決勝で第2シードのA・レザイ(フランス)から金星をあげていたが、準決勝ではカネピに4度ブレークされ、75分で敗れ去った。

準決勝終了後、昨年覇者のペネッタは「明日は2年連続となる決勝戦。昨年のように優勝したいわ。今大会は大好きな大会。ハードコートの季節に向けて調整ができるの。今後はサンディエゴ、そしてロサンゼルスの大会でプレーする予定よ。」と話した。

一方のカネピは、準決勝後「スコア以上に厳しい試合だった。試合開始当初は暑さにやられてしまっていた。また、彼女(オプランディ)のテニスは他の選手と違っていた。でも第1セットの3−3からリードを重ねることができ、そのまま試合に終止符を打てた。」と話した。

ペネッタとカネピはこれまで5度の対戦があり、ペネッタが3勝2敗でわずかにリードしている。前回の対戦は2年前の北京オリンピックで、そのときはカネピが勝っている。しかし過去2度のクレーでの対戦ではいずれもペネッタがストレート勝ちを収めている。

ペネッタは今回でツアー20度目の決勝進出となる。過去19度の決勝進出のうち9度優勝し、10度は準優勝に終わっている。得意とするクレーの大会では13度決勝に進み、7度優勝している。

一方のカネピはツアー3度目の決勝進出だが、過去2度とも準優勝に終わっている。カネピは「3度目の決勝進出。今回はぜひ優勝したい。」と力強く語っている。

土曜日にはダブルス決勝も行われ、地元期待のA・ブリアンティ(イタリア)S・エラーニ(イタリア)組がJ・クレイバス(アメリカ)/ジョルジュ組を6-4, 6-1で下し、優勝している。ブリアンティのツアー優勝はシングルス・ダブルスを通じて初めてのこと。エラーニはダブルスではツアー4勝目を達成、またシングルスではこれまで2勝している。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2010年7月18日10時24分)
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