- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チャクエタゼとラーソンが決勝へ◇スロベニア・オープン

女子テニスツアーのスロベニア・オープン(スロベニア/ポルトロス、賞金総額22万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、元トップ10ランカーのA・チャクエタゼ(ロシア)が地元期待の第7シードのP・エルコグ(スロベニア)を0-6, 6-2, 6-2の大逆転で下し、約2年ぶりのWTAツアー決勝進出を決めた。

ツアーで7勝しているチャクエタゼは、2008年に7勝目をあげて以来、大きく調子を落としており、久々の決勝進出を決めた。現在の世界ランキングは103位となっている。

試合後、チャクエタゼは「決勝まで進めるとは思っていなかった。でも再び世界のトップに戻ろうと努力してきたから、それが報われた。」と話した。

一方、地元観客の期待に応えられなかったエルコグは「チャンスはいくつかあった。でも彼女(チャクエタゼ)のリズムが速かった。私に息をさせてくれなかった。」と肩を落とした。

エルコグは第1セットを6−0のベーグルで奪い、第2セットでも早々に第2ゲームでブレークするチャンスがあったが、それを不意にすると、そのままずるずると行き、チャクエタゼに逆転勝ちを許した。

チャクエタゼは決勝でJ・ラーソン(スウェーデン)と対戦する。ラーソンは準決勝でK・ペルバク(ロシア)と対戦、6-2, 1-0とリードした時点でペルバクが棄権したため、労少なくして決勝に駒を進めた。

世界84位のラーソンは今月、大活躍で、先週のプラハの大会ではツアーで初めてベスト8入りを果たし、今大会ではベスト4入り、そして決勝進出を決めている。

ラーソンはこれまで第8シードのS・アービッドソン(スウェーデン)、第3シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)を下しており、絶好調。

一方、敗れたペルバクは、全仏覇者で第1シードのF・スキアボーネ(イタリア)が手首の故障で出場を取りやめたため、代わりに出場していたが、準決勝で力尽きた。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2010年7月25日11時21分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!